FI2008-0014 2009年1月27日 |
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フェイス・グループ、経営効率化とシナジーの最大化を目指し再編 |
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当社は、本日開催の取締役会において、下記事項を決定いたしましたので、お知らせいたします。 | |||||||||||||||||||||||||||
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【フェイス・グループの再編】 ■内容 1.フェイス・ビズの吸収合併 当社は、フェイス・グループ内におけるシステム・ソフトウェア開発、運用テクノロジー等を一旦集約することによるグループ全体の技術革新性、生産性の向上を目的として、2007年5月にフェイス・ビズを設立いたしました。当初の目的が達成された現在、めまぐるしく変化する市場環境の中、経営体質の強化と新サービス創造の加速による新たな成長のため、相互リソースの効果的な活用、より機動力の高い経営・事業展開の推進、管理業務等の一元化によるコストの削減を目的に、2009年4月1日を効力発生日として、当社に吸収合併いたします。今回の合併により、より機動的に新たなサービス体制の構築や経営判断が可能となり、複雑化するネットワーク環境および、多様化するコンテンツニーズに迅速に対応してまいります。 2.ギガネットワークスとデスペラードの合併 ギガネットワークスは、携帯電話着信メロディ/着うた®といった音楽配信サービスのほか、動画・CD/DVD・デコメ®・エンタメ情報・放送連動等、各種マルチメディアサービスの企画・開発・配信を行なっております。また、デスペラードは、映画作品をはじめ多岐にわたる映像作品をプロデュースするとともに、映像コンテンツの提供等を事業としております。コンテンツ配信事業の核となる配信チャネルを保有するギガネットワークスと、映画・映像製作に実績を持つデスペラードの2社を合併統合いたします。今回の合併に伴い、新たに代表取締役社長として、当社上席執行役員 吉田眞市が着任いたします。また、合併後の存続会社の商号を「株式会社フェイス・ワンダワークス」に変更し、グループ内での動画コンテンツ企画・製作・配信の中核事業体としての位置付けを一層明確化いたします。 新たな体制の下、高品質な映像コンテンツの製作・プロデュース、パソコン・携帯向け配信まで、映像コンテンツの提供に必要な全ての機能を一元化し、コンテンツやユーザー(視聴者)の属性等に最適なコンテンツの供給・配信体制を迅速にかつワンストップで構築が可能となり、事業の効率化および最適化を図ってまいります。 3.米国子会社Faith West, Inc.の解散および清算 グローバル市場において、携帯電話「着信メロディ」をはじめとするコンテンツの供給、および当社が開発した音源技術を携帯電話等の電子機器メーカーにライセンス供与するにあたり、北米地域における顧客対応窓口の拠点として2002年にFaith West, Inc.を設立、同地域初の「着信メロディ」サービスを提供いたしました。 この度、同社を解散・清算し、機能を当社に移管集約することにより、国内外で分かれていた様々な機能を一本化し、同地域を含むグローバル市場において一元化されたマーケティング・営業活動を推進することで、グループの経営効率化を図ります。なお、同社の解散は2009年2月末を予定しております。 4.メディカルコミュニケーションより事業譲受(事業統合) 当社は、医療・健康関連コンテンツの開発・配信事業子会社として、2005年11月、メディカルコミュニケーションを設立いたしました。 メディカルコミュニケーションが現在進めている電子カルテを活用した医療・健康情報ソリューション「ポケットカルテ」等、今後期待される医療系情報サービスの将来発展性を鑑み、当社はメディカルコミュニケーションの全事業を譲受け、コンテンツ配信のノウハウと営業ネットワークを最大限に活用することによる事業拡大、市場競争力強化を目的として、より効率的かつ効果的な事業推進体制を強化してまいります。 当社は、携帯電話向けコンテンツ配信サービスのパイオニアとして、世界に先駆けて発明、提供した「着信メロディ」を始めとして、様々なコンテンツサービスの開発・提供をグループ全体で取り組んでおります。現在、パソコンや携帯などのコンテンツ視聴端末の高機能化や、ネットワーク、ユーザーニーズの多様化が進む中、フェイスは、グループに内在する様々なコンテンツ・配信技術・運用体制などを再編することで、市場環境の変化に合わせてより迅速柔軟に対応できる体制を再構築し、経営効率化の推進による事業成長基盤の強化と、シナジーの最大化を実現することで、コンテンツ事業の更なる強化を行い、来期以降の業績の大幅な改善を目指してまいります。 |
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(2)合併当事会社の概要 | |||||||||||||||||||||||||||
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(3)合併後の状況 | |||||||||||||||||||||||||||
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(4)当社の業績に与える影響 当社の完全子会社の吸収合併であり、当社連結業績に影響はございません。 |
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(2)合併当事会社の概要 | |||||||||||||||||||||||||||
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(3)合併後の状況 | |||||||||||||||||||||||||||
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(4)当社の業績に与える影響 当社の完全子会社同士の合併であり、当社連結業績に与える影響はございません。 |
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(5)新任代表取締役社長の略歴 吉田眞市 略歴 |
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II.子会社(ギガネットワークス)の商号変更について (1)新商号 株式会社フェイス・ワンダワークス (2)変更日 2009年4月1日 (3)変更の理由 前項の「I.ギガネットワークスとデスペラードの合併」に記載のギガネットワークスとデスペラードの合併にともない、今後の事業展開を見据え、商号を「株式会社フェイス・ワンダワークス」に改めることといたしました。 社名に「フェイス」を冠して、グループにおける動画コンテンツ企画・製作・配信の中核事業体としての位置付けを一層明確化し、「ワンダワークス」には、「驚嘆するような」「奇跡のような」(Wonder)、コンテンツ作品(works)を提供していくという思いを込めております。また、すでに市場等に浸透している「ギガネットワークス」および「デスペラード」は、今後もブランドを継続して使用し、更なる事業の拡大と顧客認知度の向上を目指してまいります。 |
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3.米国子会社Faith West, Inc.の解散および清算 (1)当該子会社の概要 |
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(3)今後の見通し 同社の解散および清算による当社2009年3月期の連結および個別業績に与える影響は軽微であります。 |
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4.メディカルコミュニケーションからの事業譲受(事業統合)および解散 (1)事業譲受の内容 @譲受部門の内容 医療・健康関連コンテンツの開発、提供 |
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(2)子会社の概要 | |||||||||||||||||||||||||||
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(4)今後の見通し 当社連結業績に与える影響は、軽微であります。 |
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フェイスについて http://www.faith.co.jp/ (コード番号 4295 東証一部) |
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※本リリースに記載している会社名、製品名は、各社および各団体の商標または登録商標です。 | |||||||||||||||||||||||||||
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【ご参考】 ■再編前 |
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■再編後 | |||||||||||||||||||||||||||
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