2017年新卒入社
変幻自在にプロモーションを組み立てる。
販売促進部に所属し、日本のバンドからクラシックまで約20組のアーティストを担当しています。制作チームやプロモーションチームと連携を取りながら、1人でも多くのお客様に音源をCDやデジタル配信という形で届けるための施策を考えています。アーティストによってタイプが違うので、それぞれに合った施策の探求を心掛けて仕事をしています。アーティストの強い思いを、時にはぶつかりながらも真摯に受け止め、その思いが実際に「かたち」になったときの達成感が醍醐味です。
音楽で世の中をかえていくアーティストの、より良い環境づくりがしたい。
率直にもっともっと日本で音楽が盛り上がってほしいです！私が小さい頃は今ほど情報化社会ではなかったので好きな音楽やジャンルがそこまで分散せずに、シンプルにドラマのタイアップが付いた曲が大衆音楽になって、日本人が一致団結して盛り上がっていたように見えました。「世の中のみんなが知っている曲」が次々と生まれる時代に青春時代を過ごしていないため、一種の羨ましさを感じることがあります。しかし今は昔よりも手軽に音楽を聴くことができるし、SNSを通じて良いと思ったアーティストを簡単に見つけ出すこともできます。選択肢が増えて生きづらいと感じることも多い世の中ですが、この壁に立ち向かうべく努力している若者が沢山います。その中でもアーティストとして、音楽で世の中を盛り上げていこうとする若者の環境づくりに貢献して、音楽に対してよりポジティブな未来を創っていきたいです。
「背伸びせず、カッコつけず、嘘をつかず。自分と正直に向き合う」
レコード会社への就職を少しでも考えているということは、音楽を身近に感じているということだと思います。好きなものを仕事にすると、悩んだり必死になってしまったりすることが出てきますが、逆に言えば好きだからこそそれだけに向き合って仕事ができるということです。私は、将来海外で活躍するアーティストを担当する時に備えて、毎日2～3時間の英語の勉強を続けています。すべての経験が音楽を届けることにつながると信じて地道に取り組んでいます。背伸びせず、カッコつけず、嘘をつかずに自分自身と向き合って、自分にとっての幸せの形は何かを考えて、突き詰めてください。
