キャリア採用
MID-CAREER RECRUITMENT

社員インタビュー

  1. TOP
  2. 社員インタビュー
  3. T.H

チャレンジしていくことで自身の成長へとつなげていく
新しい技術を吸収し、使っていく楽しみ
T.H

エンジニア

Profile

大学卒業後、システム開発の受託会社へ入社し、主にオープンソースソフトウェアを用い、携帯電話向け情報サイトの開発や、楽曲配信サイトの開発・保守を主に担当していました。
また、インフラ構築・運用も経験しました。
フェイスに入社後は、楽曲配信サイトにおいてサジェスト機能の開発や検索APIなどバックエンドシステムの開発・保守をはじめ、DBの高可用性を実現するための自動フェイルオーバー技術の検証、導入などを担当してきました。

Work

現在はメタと音源ファイルの一元管理システム開発をプロジェクトマネージャーとして担当しています。また、新入社員や中途採用の方々の教育も担当しています。
並行して実装、設計、仕様調整、環境構築等、ほとんどの工程で実際に手を動かしながら業務を行っています。
管理については本来インフラチームの管轄となるのですが、自分にとって直接触れてみたい分野であったためお願いして管理権限を付与してもらいました。
そのおかげで責任範囲も増えたのですが、ファイアウォール設定やホスト管理、監視機能の導入など自分が構築しているシステムの理解が一層進みました。
現在はRubyを利用して開発していますがGEM管理で困っていたためansibleで環境構築・管理を行うようにし、インフラチームへフィードバックしたりもしています。

音源ファイルのデータ量は膨大なためオンプレミスで必要なサイズを確保するのは物理的に厳しく、そのコストも高い。その解決策として、クラウド環境を利用しています。
ストレージ容量が比較的大きくデータを自動的に冗長化して保持してくれるのでバックアップ機を追加で用意する必要もなくなりコスト面でも有利だからです。

T.H
T.HT.H

Challenge

先に触れました通り、クラウドを利用していますが比較的短いサイクルで様々なサービスがリリースされます。魅力的なサービスが多いので要件にマッチするか把握したいのですが公式ドキュメントは何故かわかりづらい・・・。ネット上の記事も最初は少ないため実際に使ってみて感触を確かめる必要があるのですが追いついていないのが現状ですね。
使いこなせば強力な武器になる可能性があるので日々勉強していきたいです。

手元にある音源ファイルをクラウドに格納する必要があるのですが、通常のインターネット回線を利用すると単純計算で数か月かかる見込みです。進捗管理も大変なので短期間で格納するベストな方法を模索しています

Future

フェイスは自由な社風なので、自分の担当分野以外にも積極的にチャレンジ出来る環境です。システムを設計していく中で新しい技術を使ってみたいとなれば周りに提案し導入できます。
問題が起こった時は自分が中心となって解決する必要もありますので責任も大きくなりますが、チャレンジしていく姿勢は不可欠だと思いますし、それらに触れることが楽しみ、やりがいではないでしょうか。

フェイスでは、ある程度の住み分けはありますが、分野を限定せず触れる領域を広げていけます。システムでいうと言語、フレームワーク、データベース、Webサーバ、OS、環境(クラウド、オンプレミス)などですね。
いわゆるフルスタックエンジニアを目指すのも不可能ではありません。もちろん大変ですが、自分で理解できる分野が広がるのって楽しいじゃないですか。
だからこの自由な社風の中で、どんどん成長していきたいですね。