業績予想の修正および特別損失の計上に関するお知らせ

各　　　位

平成22年5月7日

会　社　名	株式会社フェイス
代表者氏名	代　表　取　締　役　社　長　平澤　　創
（コード番号　4295　　　東証第一部）
問合せ先	取締役　最高財務責任者　佐伯　浩二
T　　E　　L	（075）213－3933（代表）

最近の業績の動向等を踏まえ、当社は、平成21年５月13日に公表いたしました平成22年３月期（平成21年４月１日～平成22年３月31日）において、下記のとおり通期の連結業績予想を修正するとともに、特別損失を計上することといたしましたのでお知らせいたします。

記

１．

平成22年３月期通期連結業績予想数値の修正
（平成21年４月１日～平成22年３月31日）

（単位：百万円）

	売上高	営業利益	経常利益	当期純利益
前回発表予想（Ａ）	５４，７３０	６８０	５１０	１００
今回修正予想（Ｂ）	５６，６３０	７３０	６２０	△１，７００
増減額（Ｂ－Ａ）	１，９００	５０	１１０	△１，８００
増減率（％）	３．５％	７．４％	２１．６％	―
（ご参考）前期（平成21年3月）	５３，９５７	１，４２５	９９４	△１４９

２．

修正の理由
電子マネー事業での決済額の増加をはじめ、コンテンツ事業の堅調な推移等により、売上高は1,900百万、営業利益は50百万、経常利益は110百万、前回公表予想値を上回る見込みです。
一方、当期純利益は、のれんの減損損失、事務所移転に伴う費用の発生および在外子会社を連結除外することによる為替換算調整勘定の取崩等により、前回公表予想値を下回る見込みです。

３．

特別損失計上の内容
現在の事業環境および今後の見通しを勘案し、当社の連結子会社である株式会社フェイス・ワンダワークスに係るのれんの評価の見直しをはじめとしたのれんの減損損失1,420百万円、在外子会社を連結除外することにより発生する為替換算調整勘定取崩額340百万円、グループの集約による業務効率化を目的とした事務所移転に伴う費用の見積額として205百万円等を特別損失として計上することといたしました。

４．

平成22年３月期配当予想について
配当金につきましては、期初の予想どおり1株当たり期末配当50円（中間配当50円を含め年間計100円）を予定しております。

（注）	上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、今後様々な要因によって実際の業績は予想数値と異なる場合があります。

以上