各   位 平成19年2月9日
会社名 株式会社フェイス
代表者氏名 代表取締役社長  平澤  創
  (コード番号 4295   東証第一部)
問合せ先 取締役経営管理部長  佐伯 浩二
TEL (075)213−3933(代表)
 
通期業績予想の修正に関するお知らせ
 
本日発表した「フェイス・グループ、業績の“V字回復”をめざし海外事業を再編」に伴う特別利益及び特別損失の発生並びに最近の業績の動向等を踏まえ、平成18年11月17日に開示いたしました平成19年3月期(平成18年4月1日〜平成19年3月31日)の通期業績予想を下記のとおり修正いたします。
 
 
1. 平成19年3月期通期業績予想数値の修正(平成18年4月1日〜平成19年3月31日)
   
  (1)連結通期業績予想数値
 
(単位:百万円)
  売上高 経常利益 当期純利益
前回予想(A) 43,325 453 △1,083
今回修正(B) 43,995 833 △1,601
増減額(B−A) 670 380 △518
増減率(%) 1.5% 83.9%
前期実績
(平成18年3月期)
30,040 3,455 1,438
   
  (2)個別通期業績予想数値
 
(単位:百万円)
  売上高 経常利益 当期純利益
前回予想(A) 8,458 1,819 158
今回修正(B) 8,458 1,819 △5,041
増減額(B−A) △5,199
増減率(%)
前期実績
(平成18年3月期)
10,293 4,338 2,659
   
  なお、配当金につきましては、期初の予想通り、期末配当50円の提案を予定しており、中間配当50円を含め、1株当たりの年間配当金は100円となる予定です。
   
2. 通期業績予想修正の理由
 
(1) 連結業績予想
  事業は順調に推移しており、売上高は前回発表の予想を若干上回る見込みです。経常利益は、売上高の増加および効果的な経費執行により、前回発表予想を上回る見込みです。当期純損失は、MVNO事業のMBOによる分離独立およびブラジルCurupira社【通称名:TakeNET】の事業再評価にともなう特別損失を、仏Digiplug S.A.S.(本日売却の方針を決定)の売却益を見込んでも吸収できず、前回発表予想より悪化する見込みです。
(2) 個別業績予想
  売上高、経常利益は、前回発表の予想通りに推移しております。当期純損失は、MVNO事業のMBOによる分離独立およびTakeNETの事業再評価にともなう特別損失に加え、投資有価証券の評価損を計上することなどから、仏Digiplug S.A.S.(本日売却の方針を決定)の売却益を見込んでも吸収できず、前回発表予想より悪化する見込みです。
   
  以上
 
 
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